すぎのここども園について 子どもたちにとって、大切なのは普段の生活や毎日の遊びだと考えています。日々の生活そのものが成長へとつながる遊びの場。子どもたちひとりひとりが遊びや生活の中から感じとるもの、それこそが心の中に響く、学びへの第一歩です。その瞬間を逃さず、一緒に感じ、受けとめ、共感することで更なる自信へとつなげます。そんな小さなひとつひとつの学びこそが、大事だと考えています。 ○ おむつ交換、排泄は乳児の必要に応じ取り組んでいます。○ 0・1歳児は家庭との連続性を大事にし、家庭との連絡を密にし、家庭での生活の仕方やリズムを把握します。○ 1・2号認定児の生活時間の違いに配慮し、安定した生活ができるよう配慮しています。○ 2号認定児の午睡は、その子の状況に合わせ対応します。○ 園児の在園時間の長短があることから、一人一人の状況に応じ、心身に負担をかけないよう配慮しています。 登園後、身支度を済ませた子から、それぞれのテーマに添った遊びを中心とした活動が始まります。 お話は、絵本紙芝居なども利用しますが、素話の時間を多く持つようにしています。 給食は、体にやさしい食材を使用し、こころを込めて毎日調理しています。アレルギー対応給食もご用意しています。年に数回(遠足など)、行事の際はお弁当の日です。 春は桜がお出迎えです。 門をくぐると、園庭では大きな花壇が見守っています。 秋は紅葉がきれいです。 すぎのここども園では、園行事を「四季を実感しながら1年を通して学ぶ機会」と考えさまざまな行事を行っています。 4月入園式、始業式 5月親子遠足(年少・中・長)、 保育参観、いちご狩り 6月プール開き、個別懇談会 7月夏まつり、 お泊まりキャンプ(年長) 8月始業式 9月わいわいカーニバル(運動会) 10月保育参観、学年ごとの遠足 11月おもちつき 12月わくわくカーニバル(発表会) クリスマス会 1月始業式、お別れ遠足(年長) 個別面談 2月保育参観 3月お別れ会、卒園式、終業式 「いきいき わくわく キラキラ」子どもたちの日々がこんな姿だといいなと願っています。自分で自分の体を動かし、観て、触れて、緊張して、驚いて、歓喜できる毎日を。「いきいき わくわく キラキラ」できるような環境になるよう、遊具・色々なコーナー・水辺・草花・木…すべてのものを大切にしています。たくましく発想・想像し、そして創造する…、そんな柔軟な生きる力を育んで欲しいと考えています。 常に変化し続け、子どもの感性に響く自然環境 子どもたちは毎日の遊びの中で、植物・昆虫に接し、生きものの不思議さ、命の大切さ、四季の変化を全身で学んでいます。きれいに整備された自然ではなく、泥だらけの水辺や重なり合う落ち葉など、休むことなく変化し続ける園庭で、ありのままの自然を感じて欲しいと考えています。 豊かな想像力を…自分で考え、生み出す力を 子どもたちは「見立て」が得意!シンプルな布や積み木を何にでも変身させることができます。遊びに必要なものを考え、見立て、目の前にある素材を使って作る…。そんな中から豊かな想像力が育っていきます。すぎのこは、考えながら遊ぶ環境を大切にしています。 体づくりは安心できる食事から ご家庭の食事で多くなりがちなタンパク質の肉・魚・卵などに対して、不足しがちな野菜類を中心としたメニューです。野菜が苦手な子も、だんだん味に慣れてくるようです。主食のご飯は元気のもと。たくさん食べてもらえるよう、炊きたてのおいしいご飯を提供しています。 すぎのここども園〒962-0061 福島県須賀川市北山寺町32TEL.0248-76-5385 FAX.0248-76-5389 © 2016 Kumada Gakuen